尾花藍子新作ソロ公演20120627




尾花藍子新作ソロ公演20120627(2012.627 -gallery&live space- 高円寺AMP /東京) 


初の昼と夜2回公演。
音楽・身体・空間・衣装のコラージュ作品。
作品テーマ『ガラス向こうの外の世界と内の世界について』

構成・演出・出演・音楽: 尾花藍子




                                                                     photo by bozzo





                      photo by bozzo
                      photo by bozzo

                                                                     photo by bozzo






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                             photo by bozzo



舞台写真の全貌
昼の回http://blog.goo.ne.jp/bozzo173/e/df1ddefa72c52afc9feefd4dd15a1f8d
夜の回http://blog.goo.ne.jp/bozzo173/e/988a1c8367f17051cf7d7904b23f2c82





観覧者の言葉


あたかも、雷神が、嵐をコントロールしているかのような、
雨と雷を指先と身体で操るような表現の部分が特に印象に残っています。
尾花が、地上の人間どもに、雨と雷鳴を打ち出しているような
感覚を、体感しました。

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背中から不本意な翼が生えてくることを
細胞のレヴェルで感知していて、
それは そのまま、社会の抱える問題みたいにも見えた。
すごく美しかったり、力強い翼が生えてくることを
喜ぶ反面、新たにカラダにかかる負担を
楽しみつつも怯えている。それが個体としての本来の在り方なのかもしれない。

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大きなガラス張りの向こうの景色が目に入ってくるのでそれが尾花が重なって異様な光景。
外が暗くなる夜はどうなったんだろう?と言う期待感を持たせてくれた。

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コンテンポラリーダンサーによく見られるのっぺりとした身体ではなく、影が染み付いた身体だった。





作品記録映像






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